知人Aさん(私の祖母と言って良い年齢の方です)が妙なことに巻き込まれました。
1)警察から突然Aさんに「おたくの親類が万引きをした。預かっているので引き取りに来るように」と電話連絡がありました。
2)ところが、万引き犯の名前を聞いてもどうやら赤の他人。
しかし警察の方も電話口のAさんの話をすぐ信じるわけにもいかず、「とにかく来て下さい」と言われて警察署まで足を運ぶことになりました。
3)万引き犯は五十五歳、職業は真性引きこもり。
親も既に死に、頼れる親戚も知らず、とうとう明日喰う金にも困ったので久々に外界へ出て万引きなるものをしてみたとか。
4)では何故万引き犯はAさんを知っていた?と問い詰めると、彼は
「自分の親の親(つまり彼にとっては祖父母)がAさんの結婚式の仲人をしたことがある」と白状しました。
5)最初は警察の方も、Aさんが本当は彼の身内か何かではないかと疑っていたのですが、話を聞くうちに「いやいやそれって超他人じゃないの!!」と呆然。
6)Aさんも「そう言われれば…彼がまだ学生くらいの年齢の時に一度会ったことあるわぁ…確かに孫は引き篭もりって昔聞いたことが…」と唖然。
7)そして万引き犯はというと「それはともかく帰る金もないのでお金貸して欲しい」とAさんに要求。
8)Aさんは小銭だけ渡して、今度このような事があっても引き受けないということを警察の方と話し合ってから帰ってきました…。
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時代先取り最先端の恐怖を味わった気がします。こういう人は将来もっと増えるのではないでしょうか…。